ファッションヘルスの円盤、基盤事情/風俗大百科

店舗型風俗の種類やサービスを学ぼう!ここでは気になるファッションヘルスの円盤、基盤事情についてチェックしましょう!

ファッションヘルスの円盤、基盤事情

デリヘルやホテヘルなどとは異なり、場所ありのファッションヘルスはお得感が満載です。最近はその数が激減していますが、今回はファッションヘルスにおける本番行為の実態について徹底解剖していきます。

風俗ヘルス好きの皆さんはぜひ参考にしてくださいね。

意外に多い?ファッションヘルスの本番体験

皆さんは円盤、基盤という業界用語をご存知でしょうか?きっと、風俗歴が長い男性ならば当然のごとく知っているはずですが、ここでは基本に立ち返りその定義から説明していきます。

基盤とは風俗業界で「ソープ以外の風俗店で、お金を支払わずに行う本番行為」を意味しています。それとセットになるのが円盤であり、円盤とは「追加料金を女性に直接支払い本番をする」ことです。

どちらも風俗嬢会ではNGの禁止行為になっていますが、実はファッションヘルスでは意外に本番をしている男性が少なくないといいます。もちろんお店にバレたら大変なことなのですが……。

なぜ本番ができてしまうのかというと、

・女性が興奮して誘ってきた(客が好みのルックスの場合など)
・抵抗しないから、思わず挿入してしまった
・指名を重ねて「内緒だよ」と女性が受け入れてくれた
・数千円の追加料金で女の子が納得してくれた

など、さまざまな理由で本番ができてしまうケースがあるのです。

本番が見つかるとどうなる?

ファッションヘルスで本番をするとどうなるのか、気になりますよね。意外と風俗情報掲示板などでは、この手の話をよく聞きますが、かなりの確率でトラブルになります。

ここで具体例を挙げていきましょう。

①一筆書かせられ、出入り禁止になる
②和解金、賠償金を請求される
③酷いケースの場合は、起訴される場合もある

一番多いのが罰金を払わされた上でのお店への出入り禁止でしょうか。100万単位の和解金を請求されることは滅多になく、通常は数十万円の罰金になるようです。

基本的に女性側から基盤、円盤を言い出した場合も挿入した男性は賠償の対象ですし、女の子もルール違反として退店を言い渡されたり、罰金になる場合も少なくありません。

一番最後の起訴されるケースは滅多にありませんが、よほど男性が強い口調と暴力で女の子に無理やり挿入した場合は、強制性交などの罪で逮捕されることも考えられます。

このように一時の過ちが大きな損害賠償となったり、家族からの信用を失ったりすることも十分に考えられるので、みんなやっているから自分も!という安易な考えで基盤、円盤を持ちかけるのは避けましょう。

ヘルス嬢の本番対策

円盤嬢が増えてしまうと、お店の評判に傷が付きますし、お店の摘発の可能性も高まります。基板嬢の場合は指名が増えますが、ネットなどで「ただでやらせてくれる」などの噂がすぐに立ってしまいます。

どちらにしても円盤、基盤はNG行為であり、お店の管理能力が問われる問題にもつながります。

実際ファッションヘルスの現場では、女性側からの提案というよりは男性側のおねだりの方が多く、ヘルス嬢が対応に困っている場合が少なくありません。

ヘルス嬢はどのようにしてお客の提案を断っているのかというと、お客が渋るような値段の円盤をわざわざ提示してお客を引かせる。または「お店側から禁止されているんですよ~」と当たりまえのルールを示して納得させるわけですね。

しかしヘルス嬢の一人がお店のルールを徹底していても、他の女の子の円盤、基盤行為を防ぐことはできません。

中には基盤の方が楽だし、指名につながるからと手抜き目当てのヘルス嬢もおり、そのような女性がいるお店は基本的にお客にも恵まれませんし、正しい接客を心がけている女性は長く店に定着しない負のループを生むことになります。

お客も女性を見抜いて基盤、円盤を狙ってくるわけですが、ヘルス嬢から見れば、これらのわがままをいう男性はキモ客認定確実なので、次回の接客がNGになったり、お店の出禁になることもしばしば。

ファッションヘルスで本番ができたら確かに安上がりですが、男性側にもモラルある風俗遊びが求められる時代。しっかりとルールを守って遊べる、良識ある紳士を目指していきたいですね!