ピンサロは性病が心配？傾向と対策／風俗大百科

ピンサロと性病の関係性って？

風俗のみならず、人と人が性的な接触をすれば性病にかかる可能性があります。特に風俗嬢は不特定多数の相手へサービスしているわけですから、当然確率としては一般的な身体の関係よりも高めになっています。

同じ風俗の中でもかかる確率が高めのもの、低いもの、限りなくゼロのものなどで分かれていて、比較的確率が高めと言われているのがピンサロです。なぜそう言われているのかというと、プレイ前後の行動にあります。

他の風俗はプレイ前にシャワーを浴びたりイソジンのような消毒液で清潔にしたりという過程がありますが、ピンサロは個室ではないので清潔にする手段は「おしぼり」のみです。確かに、手をおしぼりで拭くだけとちゃんとせっけんを使って洗うのとでは清潔度は違うのが分かりますよね。

例え自分自身がシャワーを浴びて綺麗にしていたとしても風俗嬢はシャワーに浴びれない環境なわけですから、完全に安心できるとはいえないのです。

ピンサロでどうやって性病になるの？

ピンサロで性病になる原因は「フェラ」です。といっても、他の風俗でも普通にやってるじゃん？って話なんですが、一番の違いは「性器を洗えるかどうか」です。

もちろん性病は洗い流したところで病気まで消えるわけじゃないですから、完全に予防することはできませんが、表面についた菌付きの汚れを洗い流すことならできます。

でもピンサロはおしぼり、しかも殺菌や消毒などの機能が全くないおしぼりという店も少なくありません。やらないよりはマシですが、表面に伸ばしているだけであまり安心できるとはいえません。

いくつかパターンがあって、一つは性病を持った客と自分を女の子が媒介してしまう場合、一つは性病にかかった女の子に接客されてしまう場合、自分が性病で女の子に移してしまい治した後行ったけれど逆にもらってしまう場合など色々あります。

この全ては、全員がきちんとシャワーを浴びれていれば確率的なものはグンと下がるはず。客も女の子もまともに清潔になれない環境が、性病の確率が高いといわれてしまうゆえんなんですね。

ピンサロでもできる！性病対策

確かに性病は怖いものですが、ここまではっきりとした原因が分かっていれば逆に対策はしやすいんです。ピンサロで性病になるおそれがあるのはフェラで、それは粘膜同士の接触で確率が上がると言われています。

だから単純に、粘膜同士の接触をなくせば簡単にぐんと確率を低くしたり、99％かからないというところまで持っていくことが可能なんです。

確率が下げられる一つ目の対策は、店のオープン直後に入店すること。まだ誰も接客しておらず、女の子自体もものすごく清潔な状態のため物理的にも気分的にも爽やかにプレイを楽しむことができます。

そしてそれ以上にほぼ完璧な対策といえるのが「コンドーム(スキン)を持参する」こと。ゴムよりも生の感触が感じられるフェラ専用のスキンなんてものもあるので、事前に購入しておくと良いでしょう。

ゴムフェラができるかどうかは店に確認する必要がありますが、女の子も直接舐めなくて良くなるので大抵はＯＫなはずです。