ソープランドならではの業界用語まとめ／風俗大百科

ソープランドで隠語が多い理由は？

全く聞きなれない言葉から、少し知恵を働かせれば何となく想像がつく用語まで……。

ソープランドで働く泡姫にとってはもはや当たり前、接客するのに必須なビジネス用語であります。

通常これらの業界用語は風俗嬢、スタッフが利用するものが多いのですが、なかにはお客が覚えておいて損はしない言葉も少なくありません。

他の風俗業種と比べてもソープランドにはトルコ風呂から始まった長い歴史があり、プレイや女性、業務に関する業界用語も多岐に渡ります。

なぜにソープランドで隠語が多用されているのかというと、そもそもその営業形態がグレーラインであるため、セックス、プレイに関する言葉をダイレクトに使うことがはばかられることが一因と考えられます。

また、ソープ嬢とて直接的に卑猥で羞恥がある言葉を使って会話を進めることは、接客、就労の場においてもスムーズではありませんし、適しているとはいえません。

ソープランドの隠語:店内の基本ワード

業務に関する基本用語は他の風俗業種と被ることもありますが、ここでザッと解説していくので参考にしてみてください。

・部屋持ち……専門の部屋を持つ嬢のこと。ランクや本指名の数によって決まることが多いようです
・裏を返す……本指名と同じ意味
・ラスト……もっとも遅いお店の受付時間。その逆は「日の出」です
・義理風呂……お茶引き嬢に対し、お店が知り合いや系列店従業員に頼んでサービスを提供すること
・店泊……接客に使う部屋に宿泊すること
・入浴料……お店に入る為に必要なお金で、嬢に渡すお金は「サービス料」といいます

ソープランドは独自のシステムがあるので、そこでしか見られない業界用語も複数あります。

これらは直接サービスを受ける上で必要なワードではありませんが、ソープランドの面白さ、奥深さを改めて感じる隠語もありますよね。

ソープランドの隠語:プレイワード

上記では主にソープランドのスタッフや泡姫に関する業界用語を解説していきました。

一方で男性がソープランドで使われる業界用語を理解することで、スムーズにプレイが進む用語も多くあります。

かなりディープで言葉からは想像できないワードばかりですが、ソープ遊びをする男性は覚えて損をしない用語ばかりです。さあ、みていきましょう！

・NS……コンドームなしでの挿入。生入れ&中出しはNNといい、通常は高級店でのサービスになります
・S着……コンドーム、すなわちスキンを装着しての挿入
・壺洗い……お客に指を立ててもらい、それを洗うように膣に挿入する
・潜望鏡……浴槽プレイの一種で、水面に浮かぶペニスをフェラすること
・二輪車……お店の女の子二人と男性一人による3Pのこと
・タワシ洗い……陰毛をタワシに見立てて、お客の腕や足を洗うこと
・即即……シャワーを浴びずに即フェラ、即挿入をすること
・スケベ椅子……お客を座らせる凹型の椅子のことで、その部分が高いものを「くぐり椅子」といいます
・花時計……騎乗位挿入の状態で女性がぐるぐると回転すること

なかなか理解が追い付かない用語ばかりですよね。

ソープランドではベッドでのプレイに加え、マットそして浴槽内でのプレイも超充実しているため、その体位やテクニックに併せて特別な名前が付けられていることが多いのです。

上記では触れていませんが、マットプレイでは顔に胸を押し付ける「富士落とし」や膝の裏でペニスを刺激する「カニばさみ」、女の子のおっぱいで足裏マッサージをする「アメンボ」など様々なマットプレイがあります。

これらはあくまで隠語の一例ですが、ソープランドで働く女の子でもそのワードと意味を正確に把握していない場合も少なくありません。

言葉だけでは想像ができない隠語が多いので、気になる方はそれぞれのイメージ図を参照し、次回のプレイ時にリクエストをしてみてくださいね！