ソープランドの料金「入浴料」ってなに？／風俗大百科

なぜソープランドは総額がはっきりしないの？

ソープランドについての質問で何が多いかと聞かれたら、ダントツで「入浴料」についてだと思います。入浴料という概念はソープランドだけなので余計に知る機会ってないですよね。

入浴料とは、いわゆるソープランドへの入場料。風呂に入るだけのチケット代と思って下さい。だから、ソープにしては安すぎるんじゃ？という程度の料金設定になっているんですね。

ではなぜソープランドでは入浴料というややこしいシステムが取られているかというと、本番の有無にあります。

本番とは挿入のことでソープランドでは本番ができるという解釈でみんな遊びに行っているわけですが、表向きとしては「ソープランドはただの風呂だが、入浴補助の女性とたまたま仲良くなってそういうことになった」という子どもの言い訳みたいな理由でフワフワ〜っと営業しているんですね。

もちろん違法ではなく、国を含めた全体でそういうことにしとこう、ってなってるんです。何か面白いですよね。

だから入浴料だけを受付で支払い、中で「そういうことになりたい人だけ」がソープ嬢に残りの代金分を支払うという感じ。もちろんみんな支払うんですけどね(笑)

入浴料・サービス代の料金相場

近頃ではその分かりにくいシステムを排除して総額で掲載している店も多くなってきましたが、まだ全体の3〜5割は入浴料制が取られています。さて、それぞれどれくらいが平均的な相場で、総額がいくらになるのが普通なんでしょうか。

一般的には、サービス料金は入浴料の2〜3倍程度と言われています。なので入浴料が5,000円の店なら、入浴料5,000＋サービス料金10,000〜15,000円で、総額は約15,000〜20,000円になります。そしてこれが平均レベルのソープの総額でもあります。

しかしこれはあくまでも予想で、はっきりした料金は店へ直接問い合わせてみる必要があります。でもこの計算に当てはめれば大体の値段を割り出すことができるので、問い合わせなくてもどれくらいのランクの店なのかはおおむ予想することができます。

もっと安く入浴料3,000円なんてところもありますし、逆に入浴料だけで15,000〜25,000円と一桁多くなる店もあります。なので高いから総額というわけではないので、入浴料と総額を間違えないように注意して下さいね。

初心者は総額表記のソープへ

慣れてしまえば入浴料とサービス料金を別々に支払うことが普通になってきますが、風俗初心者はなるべく分からないことや不安をなくした状態で遊び始めたいですよね。

ならば単純に入浴料とサービス料金が分かれていない「総額」表記の店を選べば良いんです。

今はかなり総額表記している店が多くなり、受付で一括で支払えばあと客のすることは女の子とのイチャイチャだけ。風俗の中でもハードルが高めといわれるソープだからこそ、最初は単純明快、明朗会計のソープを選んで気軽に楽しみましょう。